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【ht007】重度頭部外傷者の脳損傷の特異的パターンと選択的認知機能障害の関連 ☆
「Selective Cognitive Dysfunction Is Related to a Specific Pattern of Cerebral Damage in Persons With Severe Traumatic Brain Injury」 Di Paola Margherita, Phillips Owen, Costa Alberto ほか Journals of head trauma rehabilitation Vol 30 Issue 6, 2015, p402-410 エピソード記憶障害の頭部外傷患者8名、遂行機能障害・エピソード記憶障害の頭部外傷患者患者7名、健常者16名を対象に、損傷部位と海馬の容量を関係を検討したという研究。 結果、エピソード記憶障害の頭部外傷患者は海馬の萎縮性変化を示したのに対し、遂行機能障害の頭部外傷患者は、前頭葉が関与する局所性病変を示したとのこと。 記憶は側頭葉の海馬、遂行機能障害は前頭葉と関連が深いことは周知のことですので、結果そのものには特にコメントはありません。 同じ部位の損傷でも頭部外傷と脳梗塞では予後が異なると思われますし、脳出血との差も知りたいところです。ぜひさらに踏み込んだ検討継続が期待されます。 PR |
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