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2015 05,09 13:02 |
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【d001】 アルツハイマー病患者の日単位の認知と行動の変化:アルツハイマー病日単位認知行動スケールを使用しての3年間の評価☆
「Changes in daily cognition and behavior of Alzheimer’s patients over time: A three-year evaluation using a daily cognition and behavior for Alzheimer’s disease scale」 Chieko Suzuki, Yoshie Yokote, Toru Takahashi Dementia, Vol 14 Issue 1 January, 2015, p126-135 アルツハイマー日常認知行動スケールが専門職でない介護者でも使えるか、111例のアルツハイマー患者の介護者に3年間毎日スケールを実施してもらい、他の二つの認知スケールと比較したという研究。結果、専門職でない介護者が実施したスケール点数は、プロ用の他の二つのスケールと同様の減少パターンを示したことから、このスケールは専門職でない介護者が実施しても問題ないであろう、という結論です。 認知症の評価スケールはMMSEからADASまで色々なものがありますが、こうしたものは短くすると感度が弱くなり、長くすると正確ではあるが使いにくいという宿命のような特徴を持っています。介護者でも実施できるほど簡便というのは確かに魅力的です。ただこの研究では既にアルツハイマーと診断された症例を対象としていますので、境界例や予備群とといわれる方たちに用いた場合も同じような結果が出るかどうかはわかりません。加えていえばMMSEなどはもともと認知症か否かをスクリーニングするためのもので、重症度やその後の進行具合を診るためのものではないはずですから、この評価スケールとはそもそも意図が異なっています。そこを押さえた上で検討を重ねていくことが大切でしょう。 【d002】「4-Item Memory Questionnaire(4MQ):アルツハイマー病患者家族への問診を半構造化した日常記憶障害の簡易評価尺度の作成」☆ 川瀬 量子, 加藤 梓, 佐藤 卓也, ほか 総合リハビリテーション 43巻 2号、2015、p147-152 【am003】 初期進行性失語および発語失行症の精神症状☆☆ 「Neuropsychiatric Symptoms in Primary Progressive Aphasia and Apraxia of Speech」 Singh T.D.a, Duffy J.R.a, Strand E.A.a, ほか Dementia and Geriatric cognitive disorder, Vol.39 Issue 2, 2015, p228-238 PR |
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