2025 04,03 18:42 |
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2015 05,11 12:36 |
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【ht001】TBIの患者におけるスマートフォンを使った長期記憶のリハビリ:参加者は何を報告するか?☆☆☆
「Prospective memory rehabilitation using smartphones in patients with TBI: What do participants report?」 Lars Evald Neuropsychological Rehabilitation, Vol 25, Issue 2, 2015, p283-297 13例の外傷性脳損傷患者に記憶の補助装置としてスマートフォンを6週間使ってもらい、使用状況や満足感・利点などの聞き取り調査を行った研究。結果、10例が使い続けており、視覚・聴覚のアラームとしての機能が最も便利で、次が一体型の記憶の補助装置としての機能が便利だったとのことだが、反面、バッテリーの持ちへの不安や故障・紛失の懸念が多く挙げられたとのことでした。著者らは記憶の補助装置としてスマートフォンは充分有用と結んでいます。 スマートフォンは確かに有用と思われます。用途は記憶の補助装置としてだけでなく、スケジュール機能と連動したアラームによる行動通知や、緊急時の連絡手段、道案内など色々と広がりが考えられます。調査で得られた懸念はもっともですが、徐々に技術的に解消されていくでしょう。後は心理的抵抗感と操作性の問題でしょうが、これも音声操作が標準的利用法になり操作が劇的に簡便化すれば解決すると思います。スマートフォン利用は今後大きく進められていくでしょう。先頃発売されたアップル・ウォッチをはじめとするスマートウォッチなどはより手軽に利用できそうです。 PR |
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